今年は春から、毎月のようにガソリン代の値上げや、食品の値上げのニュースが続いていましたが、
ようやく、少し値下がりしそうですね。
それでも、中国、インドなどの需要は衰えることはありませんから、いずれにせよ高止まりするでしょう。
それにしても、このガソリン価格が高騰した一因は、投機マネー。
ガソリンにしても、大豆、とうもろこしなどが投機の対象になって、
一般市民は大迷惑です。
「誰や!こんなマネーゲーム考えたのは?」
と思って調べてみると、驚きの事実が・・・・。
先物取引のルーツはベルギーで1530年頃に始まったそうです。
先物取引ではないのですが、 貿易の拠点であったアントワープで商品取引所が開設されたのが始まりだそうです。
その後、1568年にロンドンに王立の商品取引所が開設され、先物取引へと発展していきます。
そして1620年、大阪の豪商淀屋の庭先で米手形の取引が始まったのです。
最初は商人が手形を買い、期日内に現物決済する形だったのが、いつしか、米手形が転売され、マネーゲーム化していきまいた。
その結果、米価の高騰を招き、市場を混乱させたそうです。
また、この当時米は貨幣と同様の役割を果たすという環境化にもあり、米価の安定は大変重要なものでした。
まして、米価立てで給料をもらっていた武士にとって、死活問題です。
ここで登場するのが、「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗。
1730年、吉宗はこの米価の安定の為に、米の先物取引所である「堂島米会所」を設置します。
これは、世界初の公設先物取引所なんですね〜。
そして、この先物取引所のシステムを作ったのが、名奉行「大岡越前守忠相」
お〜!!時代劇のヒーローが次々と登場します。
で、現在最大の先物取引市場のアメリカというと、
100年以上後の1864年に、シカゴ商品取引所が開設されたんですね。
このシカゴ商品取引所は現在の手法を確率した市場なんですが、
その手法は、堂島米会所をモデルにしたそうです。
もともと、先物取引は、貨幣経済の発達とともに市場が発展し、市場安定の為に必要な仕組みなんですね。
それにしても恐るべし「暴れん坊将軍」&「大岡越前」 テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済
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